【小学生】指先はせんたくばさみで鍛える

こんばんは。おんぷピアノ教室です。

ピアノの音を上手に響かせるには、まず指先がふにゃふにゃ曲がらない(形をキープ!)

がポイントです。これが難しい。


生徒さんに気づいてもらう話の一つ。

鍵盤にやわらかいもの(ゴムとか布とか)をあてながら

「これで音でるかな~?」 「でないよね」


じゃあこれならどう?と鍵盤にあてても傷つかない綺麗なフリクションペンの消す部分とかで弾かせたりします。そうすると、ずいぶん音がしっかりでる感覚が体験できます。


それで生徒さんは、自分の指がしっかりしている方が、こんな音が出せると知るわけです。


もう一つは何かの本に書いてあったアイデアや、どこかの指導講座で学んだ方法ですが、

洗濯ばさみをつまむ、鍛えるという訓練方法もあります。

Sちゃん(小3)は忙しいので物理的に沢山練習できない生徒さんですが、音がでにくく、弾きにくそうでした。2,3週ためしてもらったところ、今日はずいぶん音がでるようになりました♪(あと爪伸びていると、鍵盤にあたって指が寝てしまうので、可能なら切りましょう)色々な指でなく、まず左右1と3の指だけ5回くらい押すという宿題でした。

形も英語の「C」で、ひらがなの「つ」にはならないでねって。

効果があってうれしかったのでご報告です。


でも洗濯ばさみは押すのは力がいるので、もう少しソフトな方が楽かもしれません。


中央林間・つきみ野・下鶴間 おんぷピアノ教室

おんぷピアノ教室は大和市つきみ野1丁目、イオン、バディスポーツクラブ近く、 子供から大人まで通えるお教室です。 個人(ピアノ実技30分)指導に加え、 音楽表現の基礎能力をあげるため合同(ソルフェージュ・楽典)指導も行う、数少ない教室の一つです。 ピアノを学ぶことで、笑顔あふれ、自信がつき、将来にも役立つ経験にもなるように、 願いをこめて指導しています。 出会いを楽しみにしております